強い陽射しを浴び放題だった20代。30代で迎えた、最悪の肌状態に大ショック！

20代の頃はブラジルやアメリカなど海外で生活していました。強い日差しの中、大量の紫外線を当たり前のように浴びていたんです。当然、肌には悪影響ですよね。それでも当時は肌への危機感も特に自覚することなく過ごしていました。

30代に入り、帰国して子育て中心の慌しい生活を送る中、知人が撮影したビデオを見せてもらったんです。子供たちの運動会で応援している私の横顔が映っていて・・・。一瞬目を疑いました。ツヤもハリもなく乾燥してボロボロ。最悪の肌状態に、大ショックを受けました。

そんな私を救ってくれたのは、毎日地道に続けた「落とす」「潤す」「フタをする」の3ステップ

パニックになった私は慌ててエステに駆け込みましたが、時々のスペシャルケアだけでは対処できず・・・。結局のところ、肌をしっかりケアし、健やかな状態を保つには、洗顔や化粧水、乳液などの基本的なスキンケアアイテムをいかに丁寧に使い、肌に“効かせ”られるか、が勝負だと思うんですよね。ベーシックなスキンケアを地道に続けることで、自信の持てる肌になっていきました。

乾燥やハリ低下などのエイジング悩みにこそ、毎日のベーシックなスキンケアを。

お手入れの行き届いた肌は、その人自身の印象までもグッと良くしてくれるもの。それをあきらめてしまっている30・40代女性って、意外に多いと思うんです。確かに30・40代に入ると仕事が忙しくなったり、結婚や出産などのライフイベントが重なったりで、環境の変化もあり、心の余裕をなくしがち。でも、まだ肌のポテンシャルも十分に高い世代です。ベーシックなお手入れを、朝晩丁寧に。これを毎日の習慣にしていれば、肌はきっと美しく変わります！